小林美穂子さん ポストコロナ社会への想い

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緊急事態宣言を受けて、ネットカフェからも追い出された「ネットカフェ難民」が4000名もいる。
路上生活者が少ない東京の裏の実態をBBCが伝えていました。

『東京や大阪、「ネットカフェ難民」の居場所確保が急務』BBCニュース
https://www.bbc.com/japanese/52266214

4月10日、ネットカフェを追われた「難民」たちが、東京都の手配したビジネスホテルに移動する様子がメディアに報じられていました。

しかし、「週刊女性」の記事によれば、「難民」たちの本当の行き先は、無料低額宿泊所だそうで、そこは『生活保護受給者を中心に受け入れる施設』で、『多くは、悪名高き「貧困ビジネス」の場になっている』劣悪な環境であるというのです。

『新型コロナ福祉のダークサイド、ネットカフェ難民が追いやられた「本当の行き先」』週刊女性
https://www.jprime.jp/articles/-/17696

4月10日以来、ネットカフェを失った「難民」支援のために忙しい日々を送り続けている一般社団法人「つくろい東京ファンド」の小林美穂子さんのポストコロナ社会への想いのつまった次の言葉をご紹介します。
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一般社団法人「つくろい東京ファンド」
https://tsukuroi.tokyo/about/

「コロナ禍を転機に、福祉を正常化させましょう。今後はネットカフェに暮らすような人がいない社会にしましょうよ」

「逆を言えば、新型コロナウィルスがこれまで行政が開けようとせず、私たち支援者も開けられなかった“パンドラの箱”を開けたんです。ネットカフェに暮らし、これまで毎日うつらうつらとしか睡眠は取れず、医療にもかかれず、節約のためにシャワーも毎日は使わず、カップラーメンばかり食べながら足も伸ばせずにいた人たちが、ふつうに人間らしい暮らしができるようになれば、禍も福と転じます。

 社会は、少し救われる。もっと早い段階で、支援しなくてはいけなかったことなんです。行政も、前線にいる都の職員も、福祉事務所のスタッフもいまは大変だと思う。でも、それは、これまでのツケが一斉に回ってきただけだから。もう、後戻りをしてはいけない。同じ過ちを繰り返したらダメ。社会もそうした人々をお荷物だと思わないで、一緒に生きていける未来を模索するようになってくれたらいいです」

くつろい東京ファンドさんでは、『“STAY HOME”の「ホーム」がない人への緊急支援を!』ということで、行政への要請と独自の個室シェルター増設を進めておられます。
https://tsukuroi.tokyo/2020/04/04/1099/
 

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